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中国FAST望遠鏡:高速電波バーストの進化過程を観測

中国の500メートル球面電波望遠鏡(FAST)が、繰り返される高速電波バースト(FRB)の信号変化を長期観測し、その発生源が超新星残骸の中にある若いマグネターである可能性を示唆するデータを取得しました。

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・FASTの数年継続観測で、繰り返し活動するFRB 20190520Bの年次進化を初めて観測しました。・発生源は約30億光年先の金属貧弱な矮小銀河に同定されました。 ・400超のバーストでDMが急速に低下し、膨張して薄くなる超新星残骸を通過していることを示唆しており、発生源は超新星後10〜100年の若いマグネターらしいぽい。 ・長期的なDM減少は若い繰り返しFRBの共通特徴かもしれず、FASTの高感度が鍵になるぽい。