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科学・天文学:火星の水消失メカニズムや木星の形状測定

東京大学などのチームが火星の北半球の夏にも水が宇宙へ消失するメカニズムを発見しました。また、探査機ジュノーの観測により木星の赤道半径が従来より短いことが判明したほか、白色矮星からのX線偏光の初検出などが報告されています。

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イスラエル研究で木星が小さいと判明しました

イスラエル・ワイツマン研がJUNOの電波データで木星のサイズと形状を最精密測定しました。赤道半径が約4 km短く、極部は約12 km扁平で、半径は71,484 km(従来71,492 km)。 Maria Smirnovaらの電波屈折解析で内部構造や最大風速539 km/hの理解が進み、惑星形成解明に寄与すると期待されるぽい。Nature Astronomy掲載。

146光年の冷たい地球型惑星が居住域かもぽい

・K型星HD 137010で候補惑星HD 137010bがK2の1回トランジットで検出され存在は未確定とされていますぽい。・周期約355日、直径約1.06倍、受光量は地球の29%でハビタブルゾーン外縁の可能性があるぽい。 ・大気次第で液体水の余地があり、無ければ平均−68℃で凍結ぽい。・恒星は等級10でJWST・TESS・CHEOPS・2026年打ち上げのPLATOで追観測可能ぽい。 ・保守的HZ40%、楽観的51%、HZ外の可能性約50%と推定されていますぽい。

死せる星の傍らで生まれた若き星 超大型望遠鏡VLTが観測した「Ve 7-27」

・Ve 7-27はVLT(MUSE)で観測された、ほ座方向約4600光年の天体です。・中心から伸びる双極の光筋はハービッグ・ハロー天体で、若い星のジェットが隠れている証拠っぽい。 ・周囲のガスは超新星残骸Vela Junior由来と判明し、同位置であることからVela Juniorの距離が約4600光年と特定できたぽい。・画像はESOが2026/01/26に公開しています。

パーサヴィアランス、AI初走行を完了しました

- 2025年12月8日・10日にPerseveranceが生成AIで走行ルートを全自動計画・実行しました。- JPLとAnthropic(Claude)が軌道写真や地形傾斜データで岩や急斜面を識別し経路・ウェイポイントを生成しました。 - デジタルツインで事前検証後、合計約456m(約1,500ft)移動しました。- 生成AIは自律航行の効率化や運用負担軽減に有望であるぽい。

UI研究者が白色矮星の初X線撮影を支援しました

- アイオワ大助教ダスティン・スワーム氏がMITと協力し、白色矮星Ex Hydrae(約200光年)をX線で初めて撮像し偏光を検出したぽい。- 2024年にNASAから100万ドルの助成を受け観測技術を開発していたぽい。 - これまでは超大質量ブラックホールや磁気中性子星が主な観測対象で、白色矮星の偏光は弱く検出が困難だったぽい。- 共同研究者や大学関係者が成果を称賛しているぽい。

火星の水の消失、夏の北半球でも 東京大学が「季節外れ」経路発見 - 日本経済新聞

東京大学などの研究チームは、火星の水の消失が従来考えられていた南半球の夏だけでなく、北半球の夏にも起こりうることを発見しました。 これは、局所的な砂嵐が原因で、水蒸気が高い高度に運ばれ宇宙空間に消失する新たなメカニズムを示唆しています。JAXAのMMX探査機による今後の観測で、この現象の解明が進むことが期待されます。

NASA衛星が1月の極渦を観測しました

NASAは地球観測衛星とGEOSモデルを組み合わせ、2026年1月下旬の極渦を可視化しました。北極の寒気が南東へ流れ込み、1/21–27に停滞して各地で記録的な雪氷被害や低体温のリスクを高めたぽい。 観測とモデルの融合は対応策の優先に役立つぽい。

冷えたニューヨーク(NASA)ぽい

NASA Earth Observatoryは、Landsat 8(OLI)が2026年1月28日に撮影した偽色画像でマンハッタン西岸のハドソン川に氷が広がっていると報告しています。 1/24以降の寒波で1/28の最高気温は23°F(−5°C)となり、NYCフェリーが数日運休しました。氷は上流から流れてきたと考えられるぽい。 河川氷は洪水やインフラ被害を招く恐れがあり、合成開口レーダー等で監視が進められています。中央公園では1/25に約30cmの降雪が観測されました。

木星は想定より小さいと判明したぽいです

・ジュノーの新測定で、木星の赤道半径が約8km、極方向で約24km短いと判明しました。・旧値はパイオニアやボイジャー等の6点が元で、ジュノーはさらに26測定を追加しました。 ・電波の大気屈折解析で温度・密度の地図化が進み、内部モデルが重力データと大気観測とよく一致するぽい。教科書の値は更新が必要になりそうぽい。