イーロン・マスク氏が率いるSpaceXとAI企業xAIが合併し、評価額1.25兆ドル規模の巨大企業となる計画が報じられています。この統合により、宇宙空間でのデータセンター構築や、Starlink衛星を活用したAI計算能力の拡張(年間100GW〜1TW目標)を目指すとされています。xAIの資金確保やIPOに向けた動きとも見られています。
NASAは有人月周回ミッション「アルテミスII」に向けたSLSロケットのウェットドレスリハーサル(WDR)を実施しましたが、液体水素の漏れが発生しカウントダウンが中断されました。燃料充填自体は行われ多くのデータが得られましたが、問題解決と再試験のため、打ち上げは当初の2月から最短で3月以降へ延期される見込みです。乗組員は一旦隔離を解除されました。
中国の次世代有人宇宙船「夢舟」の飛行中断試験が準備されています。また、商業宇宙分野の開放が進み、民間企業による有人飛行予約やロケット開発が活発化しています。
JAXAは小型ロケット「イプシロンS」の開発計画を見直し、難航している2段目を従来型に変更する方針を決定しました。この変更により、来年度中の打ち上げを目指します。
テキサス州コンチョバレーで宇宙港の実現可能性調査が開始され、市民向けの説明会が開催されます。建設ありきではなく適性を評価するものです。
AirbusのPléiades Neo衛星がシンガポールエアショーの会場を高解像度で撮影し、展示されている航空機群の様子を公開しました。
Rocket Labは、大型ロケット「Neutron」の開発・製造・試験・打ち上げを支えるための4つの主要施設を整備したと発表しました。
NASAの太陽圏探査機IMAPがロケットから分離され、ラグランジュ点1(L1)へ向けて航行を開始しました。太陽風と星間物質の境界を調査します。
米宇宙軍が本土防衛を担当する「SPACEFOR-NORTH」を発足させました。また、ロシアの衛星による米衛星への接近や、各国の対衛星兵器(ASAT)能力への懸念が議論されています。
SpaceXのStarlinkはセネガルでのサービス開始や、スペインでの「Direct to Cell」試験導入など利用地域を拡大しています。一方で、ウクライナではロシア軍による不正利用を防ぐため、端末の登録制導入などの対策を実施しました。
AstroXが23.2億円を調達し気球発射ロケット開発を加速、エレベーションスペースが大気圏再突入技術による回収サービスを開始予定、ispaceとダイモンが月面輸送で提携、ALEが人工流れ星の実証を目指すなど、日本の宇宙スタートアップの活動が活発化しています。
ULAのVulcanロケット輸送船がヴァンデンバーグ宇宙軍基地に初めて到着し、西海岸からの打ち上げに向けた準備が進められています。
JAXAは、昨年12月のH3ロケット8号機の打ち上げ失敗の影響を受け、今年度内(3月末まで)に予定していた9号機の打ち上げを実施しないと発表しました。
ピート・ヘグセス長官がBlue Originの工場を視察し、国防上の重要性を強調しました。また、同社はアラバマ州ハンツビルのロケットエンジン施設を改修・拡張し、雇用を拡大する計画です。
ドイツのIsar Aerospaceが試験場を拡張、気象予測のTomorrow.ioが1.75億ドルを調達、Satlytが新型衛星DiskSatを活用するなど、各国の宇宙企業が事業を進めています。
StarshipのBooster 19が極低温試験のためマッシーズへ移動しました。また、ケネディ宇宙センターのPad 39Aでの打ち上げに関する環境審査が完了するなど、開発とインフラ整備が進んでいます。
ソ連の月探査機ルナ9号の着陸から60年を経て、月面上の着陸機が特定されたとの報告があります。
3月3日に皆既月食が観測される予定で、シチズンから限定モデルも発売されます。また、2月末には惑星直列などの天文イベントが控えていますが、観測条件は厳しい可能性があります。
国際宇宙ステーション(ISS)第73/74次長期滞在を終えた油井亀美也宇宙飛行士の帰還後記者会見が2月5日に予定されています。また、ISS滞在中に収録された「宇宙しつもん箱」の動画が公開され、宇宙でのスポーツについて解説しています。
アルテミス計画の月軌道プラットフォーム「ゲートウェイ」について、中止論があったものの国際協力や戦略的観点から継続されています。
NASAの2025年宇宙飛行士候補として10名が選ばれ、2年間の訓練を開始します。ISSやアルテミス計画など将来のミッションに向けた準備を行います。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、PSLVロケットの最近の2回の打ち上げ失敗(C61、C62)について、それぞれ異なる原因であるとの見解を示しました。設計上の欠陥やサボタージュは否定されており、6月には再打ち上げを目指しています。民間顧客からの信頼は維持されているとしています。
Amazonの衛星ブロードバンド計画「Project Kuiper」が、FCCに対して衛星展開期限の延長を要請しています。打ち上げ能力の制約などを理由としています。
SmallSat Allianceが方針を転換し、衛星コンステレーションの統合に注力しています。また、土地観測データの処理に関するコンペを開催しています。
「ロシア版Falcon 9」とされる再使用型ロケットの初飛行が2030年代に延期されたと報じられています。
2月2日のStarlink打ち上げにおいて、Falcon 9ロケットの第2段が軌道離脱燃焼に失敗し、予定外の軌道から再突入する事象が発生しました。これを受けSpaceXは原因調査のためFalcon 9の運用を一時停止しており、2月11日に予定されている有人ミッション「Crew-12」への影響が懸念されています。
東京大学などのチームが火星の北半球の夏にも水が宇宙へ消失するメカニズムを発見しました。また、探査機ジュノーの観測により木星の赤道半径が従来より短いことが判明したほか、白色矮星からのX線偏光の初検出などが報告されています。