logo

日本の宇宙スタートアップ動向:資金調達や新サービス

AstroXが23.2億円を調達し気球発射ロケット開発を加速、エレベーションスペースが大気圏再突入技術による回収サービスを開始予定、ispaceとダイモンが月面輸送で提携、ALEが人工流れ星の実証を目指すなど、日本の宇宙スタートアップの活動が活発化しています。

関連するニュース
月着陸船に載せるペイロード輸送ボックス開発で、ispaceとダイモンが協業 | TECH+(テックプラス)

ispaceとダイモンは1月30日、月着陸船搭載のペイロード輸送ボックス開発検討で基本合意しました。ダイモンがボックスとデプロイメントを最適化し、ispaceはランダーとのインタフェース適合を検証します。 小型ペイロードの月面輸送や温度・放射線対策を提供し、参入障壁を下げて幅広い顧客向けサービス化を共同で検討するぽい。

探査機はやぶさの技術継承 東北大学発新興、宇宙輸送サービス始動へ - 日本経済新聞

東北大学発のスタートアップ「エレベーションスペース」が、探査機「はやぶさ」で培われた大気圏再突入技術などを活用し、宇宙実験の成果物などを地球へ回収する無人輸送サービスを今年中に開始するぽい。 これにより、宇宙輸送ビジネスの確立を目指すぽい。

「気球からロケット発射」のAstroXが23億円を調達–2026年内の宇宙空間到達を目指す - UchuBiz

AstroX(福島県南相馬市)は総額23.2億円を調達したと発表しました。引受先はOne Capitalなどです。 気球からロケットを発射するRockoon方式で衛星投入を目指しており、2026年内の宇宙空間到達を目標にロケット開発と人員採用を強化するぽい。 2025年12月にランチャー実験に成功しており、今後は空中発射や大型気球の運用訓練に移る予定です。

「人工流れ星」のALE、3度目の挑戦で2028年度に宇宙実証へ–パートナー各社とも連携 - UchuBiz

ALEは人工流れ星実証「Starlight Challenge」を始動し、2028年度の打ち上げ実証を目指します。過去2回は放出装置不具合で金属球が放出できず、金属同士の固着が原因と分析されたぽい。 新型放出機(逆回転可のモーター化)と素材変更で対策し、衛星から金属球を放出して人工流星と高度60〜80kmの大気データ取得を狙います。 PR TIMES、au(「流れ星でんき」)、タカラスタンダード、トラスコ中山と連携し、成功時は2029〜2030年度の商業化を目指す予定です。