京都大学の研究チームが太陽フレアが地震を誘発する可能性を示すモデルを提案しました。また、名古屋大学などは銀河面へ落下する分子雲を発見、東大などはロケットダストストームによる水蒸気変動を報告しています。
- 名古屋大学らがCO観測で、じょうぎ座方向に銀河面から垂直に伸びるヘッドテイル構造の分子雲2つを発見しました。- 温度は30–50Kで、衝撃圧縮で加熱されたぽい。 - 距離は約8000±590光年、質量は太陽の約4800倍と3500倍と推定されました。- 銀河ハローから落下して円盤へガスを供給する落下分子雲の証拠と考えられるぽい。
・東大と東北大の観測で、局地的で短時間の「ロケット・ダストストーム」が北半球の夏に高高度の水蒸気増大を引き起こすと発表されましたぽい。 ・砂塵が大気を加熱して凝結を抑え、水蒸気が高層で光解離し水素が宇宙へ逃げる過程が観測され、小規模嵐でも水の喪失が進む可能性が示唆されましたぽい。
京都大学の研究チームが、大規模な太陽フレアが地震を誘発する可能性を示す「静電結合モデル」を提案しました。 このモデルでは、フレアによる電離圏の電子数密度の変動が、地殻内の超臨界水を含む破砕帯と静電的に結合し、地殻破壊を促進する可能性があるとしています。 過去の事例では、大規模フレアの後に能登半島地震や青森県東方沖地震が発生しており、偶然ではなくフレアが地震の「引き金」となった因果関係が理論的に示されたのです。 この研究は、宇宙天気予報と地震研究を連携させることで、地震発生リスクの理解を深める可能性を示唆しています。