現在の宇宙条約体系がメガコンステレーションや月探査の増加に対応しきれていない現状に対し、COP方式の導入などが提案されています。
ロスコスモスは気象衛星Elektro-L No.5を搭載したProton-Mロケットを発射台に設置し、2月12日の打ち上げに備えています。また、バイコヌール宇宙基地のソユーズ発射台の修復作業が進んでいるとの報告があります。
NASAとSpaceXは、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かうCrew-12ミッションの打ち上げを、天候不良のため数回延期しました。最新の目標は日本時間2月13日19:15以降に設定されています。クルーはジェシカ・メア飛行士ら4名で、リハーサルや会見は完了しており、今回から宇宙飛行士の私物スマートフォンの持ち込みが許可されるなどの新しい試みも行われます。
2026年の金環日食予報、ハッブルによる惑星状星雲の画像、重力波と超キロノバの関連、彗星3I/ATLASの観測などが話題になっています。
京都大学の研究チームが太陽フレアが地震を誘発する可能性を示すモデルを提案しました。また、名古屋大学などは銀河面へ落下する分子雲を発見、東大などはロケットダストストームによる水蒸気変動を報告しています。
Wright State大学が米国宇宙コマンドの学術連携プログラム(AEE)に選定され、学生の人材育成や共同研究で連携を強化します。
日本のSynspectiveとAirbus Defence and Spaceが提携し、Synspectiveの小型SAR衛星データをAirbusのポートフォリオに統合することで合意しました。これにより観測頻度やカバーエリアが強化されます。
大西卓哉飛行士のCrew-10活動ダイジェストや油井亀美也飛行士の「宇宙しつもん箱」動画が公開されました。また、JAXAは科学衛星データ基盤にDellのストレージシステムを導入し、研究支援体制を強化しました。
Space Capitalの報告によると、2025年の宇宙インフラ投資は過去最高を更新し、市場が成熟期へ移行していると分析されています。
イーロン・マスク氏は、SpaceXの優先順位を火星から月に変更し、10年以内に月面に「自己成長する都市」を建設する目標を掲げました。月へのアクセスの頻度や容易さを理由として挙げており、火星計画は長期的視点で並行して進めるとしています。また、xAIの買収と宇宙データセンター化の構想も報じられています。
ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)は、Vulcanロケットによる米宇宙軍ミッション「USSF-87」の打ち上げ準備審査(LRR)を完了しました。打ち上げは2月12日(現地時間未明)にケープカナベラル宇宙軍基地から予定されており、固体ブースター4基を使用した構成で静止軌道へ衛星を投入します。
金星の地下空洞の実証、火星(Viking/Curiosity)での生命痕跡データの再評価、JWSTによる系外惑星での硫黄化合物検出など、惑星科学分野での新たな解析結果が報告されています。
Arianespaceは、Ariane 6ロケット(Ariane 64構成)の初打ち上げに向け、AmazonのProject Kuiper(Amazon Leo)衛星を搭載した準備を進めています。打ち上げは2月12日を予定しており、Amazonは2026年に投資を拡大し、衛星コンステレーション構築に向けた打ち上げペースを加速させる計画です。
Firefly AerospaceはAlphaロケットの復帰飛行を準備中、Relativity SpaceはTerran Rの開発を進行中です。MomentusはNASAセンサーの実証を行います。
三菱電機は防衛省から「きらめき2号」の後継となる次期防衛通信衛星および地上システムの開発・製造を約1,235億円で受注しました。耐妨害性や通信容量が強化される予定です。
ESAは次期風観測衛星Aeolus-2の主要請負業者選定を進めており、Airbusが有力候補とされています。
TelesatとEs’hailSat、CMA CGMとOneWeb、PanasonicとShanghai Spacesailなど、衛星通信サービスの提携や導入が進んでいます。国内ではPale Blueがつくばに生産拠点を開設しました。
中国は次世代有人ロケット長征10号(CZ-10)の試験飛行やエンジン燃焼試験を進めています。また、神舟21号クルーの活動報告や、重慶大学による宇宙ステーション内での蝶の羽化実験の成功が報じられています。
国際宇宙ステーション(ISS)で開発された生命維持や環境制御技術が、Orion宇宙船や深宇宙探査、地上の医療などに応用されています。
NASAは有人月周回ミッションArtemis IIに向けたウェットドレスリハーサルを実施し、発見された水素漏れのシール交換を行いました。データの確認後、次の打ち上げ候補として3月が検討されています。