月の裏側の写真、ハッブルによる星形成領域や銀河の撮影、木星トロヤ群の色分布、超低金属量星の発見、ブラックホール連星ジェットの観測など、各種望遠鏡や観測機による新しい宇宙の姿が報告された。系外惑星や初代星の理解にもつながる成果が多い。
NASAの写真記事。2026年4月6日に撮影された月の裏側の一部が、昼夜の境界線付近で低い角度の太陽光に照らされ、長い影ができている。 右上にはオリエンタレ盆地が見え、地形の起伏や月の地質史を示す手がかりになっているぽい。
カーティン大学の研究で、ブラックホール連星「はくちょう座X-1」のジェットを地球規模の電波望遠鏡で観測し、ジェットの威力が太陽1万個分、速度は光速の約半分と判明したぽい。 ブラックホール周辺のエネルギーの約10%がジェットで運ばれ、銀河形成の理解に役立つ成果ぽい。
NASAは、Landsat計画の先駆者アレクサンダー・ゲッツ氏を追悼。彼は宇宙からの画像分光法を切り開き、Landsat 1・2の主任研究者やLandsat 7科学チームの一員として、長期観測計画や較正に貢献した。 SMIRR開発やLandsatのバンド7追加にも影響を与え、受賞歴もある人物ぽい。
すばる望遠鏡のSuprime-Cam最終観測で、木星トロヤ群小惑星の色と大きさの関係を調査し、小型天体では大型天体に見られる赤い/赤くない色の二極化が確認されず、色分布は連続的だった。 これは「赤い天体が衝突で赤くない破片になる」という仮説を否定し、トロヤ群の起源解明に重要な成果ぽい。
天の川銀河近傍で、ほぼ水素とヘリウムだけから成る超低金属量の恒星SDSS J0715-7334が見つかりました。 初代星(Population III)の超新星で汚染されたガスから生まれた「古代の移住星」とみられ、初代星の質量は太陽の30倍以上ぽい。研究は『Nature Astronomy』に掲載されました。
ハッブル宇宙望遠鏡が、輝線星雲「干潟星雲(M8)」の中心部を撮影した記事です。いて座方向、地球から約4000光年先にあり、幅55光年の大規模な星形成領域ぽいです。 中心では若い大質量星Herschel 36が強い紫外線と恒星風で周囲のガスを吹き飛ばし、ダイナミックな構造を作っています。
ハッブル宇宙望遠鏡が、約3億8000万光年先にある棒渦巻銀河IC 486の画像を公開した記事です。銀河の腕や中心の明るい核が写り、中心には活動銀河核(AGN)として超大質量ブラックホールがあると説明されています。