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銀河・ブラックホール・宇宙論の新知見

天の川銀河の星形成円盤の外縁特定、はくちょう座X-1のジェット測定、M82の高温ガス解析、宇宙定数問題へのトポロジー的アプローチなど、銀河進化や宇宙論に関する研究成果が相次いでいる。観測と理論の両面から、宇宙の構造や進化の理解が進んでいる。

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共食いブラックホールの噴出ジェット

観測チームは、はくちょう座X-1のブラックホールが伴星の恒星風を取り込み、放つジェットの威力を測定した。ジェットは太陽1万個分の出力に達し、秒速15万kmほどで飛ぶぽい。 恒星風がジェットを押して「踊る」ように見えることも判明し、銀河進化の理解に役立つぽい。

宇宙の形で宇宙定数問題を解く?

ブラウン大学の研究で、宇宙定数問題に対し、量子ホール効果と似た「トポロジー」による保護が時空にある可能性が示されたぽい。 これにより、量子ゆらぎで本来は巨大化するはずの宇宙定数が安定し、観測値の小ささを説明できるかもしれないぽい。

アルマ望遠鏡で原始惑星系円盤へのガス流入メカニズムを解明! | TECH+(テックプラス)

アルマ望遠鏡の観測と数値計算により、原始星周囲のエンベロープから原始惑星系円盤へガスが徐々に移る遷移領域「ENDTRANZ」を発見したぽい。 L1527 IRSで比角運動量の変化が確認され、ガスが急変ではなくケプラー回転へ段階的に移行することが示されたぽい。

天の川銀河の端を発見

天の川銀河の星形成円盤の外縁が初めて特定され、銀河中心から約3.5万〜4万光年以内で星形成が活発、外側では再び古い星が増えることが分かったぽい。 LAMOST、APOGEE、ESAのGaiaデータを用いた解析で、外縁の星は内側で生まれて外へ移動した可能性が高いぽい。

関連するツイート

XRISMの観測で、スターバースト銀河M82中心の約2000万度の高温ガスの速度分散を世界で初めて直接測定。 超新星爆発のエネルギーの大部分が高温ガスに熱化し、その約60%が低温ガスを加速して銀河風を作り、残りは銀河外へ流出する可能性が示されたぽい。