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NASAの新型・改良型宇宙望遠鏡の進展

Roman宇宙望遠鏡の打ち上げ準備が進み、9月打ち上げ予定より前倒しで予算内進行と報じられました。広視野赤外線観測で宇宙の大規模構造や系外惑星を調べる計画です。さらに、ハッブル宇宙望遠鏡は打ち上げ36周年を迎え、新たな三裂星雲画像を公開しました。JWSTは死にゆく恒星の星雲Tc 1を詳細観測し、謎の炭素分子バッキーボールの起源解明に迫っています。

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ローマン望遠鏡、8か月前倒しで予算内

NASAのローマン宇宙望遠鏡が打ち上げ準備完了で、9月打ち上げ予定より8か月前倒し・予算内で進行中ぽい。旧スパイ衛星の余剰機材を転用した経緯があり、広視野の赤外線観測で宇宙の大規模構造や系外惑星を調べる。 主装置は広視野カメラとコロナグラフで、10年分の燃料を搭載するぽい。

ハッブル宇宙望遠鏡36周年

ハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げ36周年を迎え、三裂星雲(M20)の新画像を公開した。 画像では星形成領域のガスや塵、若い星の周囲の円盤、ハービッグ・ハロー天体が確認でき、1997年の観測と比較してジェットの変化も追跡している。36年間で170万件超の観測を行い、今も重要な成果を上げているぽい。

NASAケネディがローマン宇宙望遠鏡受け入れ準備

NASAケネディ宇宙センターのPHSFで、Roman宇宙望遠鏡の打ち上げ前準備が進行中ぽい。 9月以降にファルコンヘビーでPad 39Aから打ち上げ予定で、施設は清浄度向上や空調・圧縮空気系の更新、クレーン再塗装などを実施。Romanは厳密な汚染管理と燃料充填を経て、宇宙の広域観測を担うぽい。

ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡が死にゆく星を観測

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、死にゆく恒星の星雲Tc 1を詳細観測し、謎の炭素分子「バッキーボール」の起源に迫った。 画像では未解明の構造も見つかり、バッキーボールが白色矮星の周囲に殻状に分布していることが判明。形成過程や赤外線放射の仕組みはまだ謎で、今後さらに解析が進むぽい。