SMILEの打ち上げ延期や、太陽観測衛星による彗星観測、太陽プロトン現象の古記録解析など、宇宙天気や太陽活動の理解を深める話題が相次ぎました。地磁気圏や太陽嵐の研究が進んでいます。
彗星C/2025 R3(PANSTARRS)が4月26日に地球へ最接近し、NASA/ESAのSOHOがイオンテールが太陽から離れる方向へ“点灯”する様子を撮影した。 近日点通過後は塵の尾とイオンの尾の2本を見せ、イオン尾は太陽風で太陽と反対向きになるぽい。
欧州宇宙機関 (ESA) と中国科学院の共同探査機SMILEの打ち上げは、Vega-Cの技術問題で延期され、5月19日以降に変更されたぽい。フランス領ギアナから打ち上げ予定で、Ariane 6との射点調整も理由とみられるぽい。 SMILEは地球磁気圏を観測し、太陽嵐や宇宙天気の理解向上を目指すぽい。
OISTなど5者は、藤原定家の日記『明月記』の赤い光の記録と、青森の埋没木の年輪に含まれる14C分析を組み合わせ、1200年冬〜1201年春の太陽プロトン現象を特定したぽい。 小規模な事象も検出でき、当時の太陽周期が7〜8年と短く活発だったことも示したぽい。
太陽観測中の2機の衛星が、彗星C/2025 R3(PanSTARRS)を捉えた映像ぽい。使用されたのは米海洋大気庁(NOAA)のGOES-19と欧州宇宙機関(ESA)の太陽・太陽圏観測衛星(SOHO)ぽい。