米宇宙コマンドや宇宙軍の関係者が、地球月間空間での運用能力やGPSが届きにくい領域での測位・監視、攻勢的な宇宙制御技術の研究を重視する姿勢を示した。あわせて、防衛向けスタートアップには、実課題の解決や軍事的価値の明確化、透明性、調達制度の理解が重要だと助言しており、宇宙安全保障の重点が次の段階に移りつつあることがうかがえる。
宇宙軍のCOMSO責任者は、 防衛向けスタートアップに対し「実際の課題を解くこと」「軍事上の価値を最初に説明すること」「失敗は隠さず透明に伝えること」「調達の仕組みを理解し粘り強く関係を続けること」を助言した。 商業性を失わず、政府資金と民間資金を組み合わせることも重要ぽい。
米宇宙コマンド(SPACECOM)の首席科学者は、地球周回軌道のさらに外側にある地球月間空間での運用能力、とくに攻勢的な宇宙制御技術の研究を重要課題に挙げたぽい。 GPSが届きにくい領域での測位・監視や、将来的な機動性向上も優先事項で、方針転換が進んでいるとみられるぽい。