logo

野火の煙が北米の空気質を悪化

NASA支援研究により、野火の煙に含まれる一酸化炭素などが地表オゾンを増やし、米国本土で空気質悪化を招いていることが示された。2015年以降は野火が改善を相殺し、近年は多くの人が基準超えのオゾンにさらされている。衛星観測は対策に役立つ。

関連するニュース
森林火災煙が隠すオゾン被害

NASA支援の研究で、野火の煙に含まれる一酸化炭素などが地表オゾンを増やし、米国本土の広い地域で空気質を悪化させていると判明。2003〜2015年はオゾン低下が進んだが、2015年以降は野火が改善を相殺。 2022〜2024年には追加で4300万人が基準超えのオゾンにさらされ、早死に増加も示唆された。NASAの衛星観測やTEMPO、FireAQが対策に役立つぽい。

火で火を制する研究(NASA)

NASA衛星は、オーストラリア北部で広がる煙と火災を観測したぽい。多くは意図的な焼き払いで、乾季の早い時期に下草を燃やして防火帯を作り、後半の大規模火災や排出を減らす狙いがあるぽい。 衛星観測では、火災活動が乾季後半から前半へ移ってきた傾向も示されているぽい。