木星と金星の接近コラージュ、2026年8月の皆既日食の見え方、NASA PACE衛星による紅葉の高精度観測など、天文観測や地球観測に関する話題が並んだ。宇宙望遠鏡や衛星データが、観測科学や季節変化の把握に役立っている。
2026年8月12日の皆既日食では、欧州と北西アフリカの広い範囲で「食のある夕日」が見られるぽい。 - 皆既帯は東グリーンランド、西アイスランド、スペイン北部を通過 - 欧州の多くで部分日食が見え、フランスやイタリア、ポーランドなどでは夕景と重なる - 観測は西北西の低い地平線が重要で、空気屈折で境界線より少し外でも見える場合がある - スペイン本土では1905年以来の皆既帯で、東へ行くほど夕日の欠け方が大きくなるぽい
木星と金星の接近を30日間追ったコラージュ写真が公開された。 - インド・コルカタ上空で、日没後に同じ機材・同じ構図で撮影 - 5月11日〜6月9日の変化をまとめ、薄明や雲の日は露出を調整 - 6月9日に見かけ上2度未満まで接近したが、実際は金星が約4300万km遠ざかっていた
NASAのPACE衛星データで、紅葉の進み方や葉の色素変化を高精度に可視化する手法が開発されたぽい。 - クロロフィル、アントシアニン、カロテノイドを指標化して、紅葉のピーク時期を詳しく追跡 - ほぼ毎日の全球観測で、従来のNDVIより季節終盤の変化を細かく把握可能 - 観光客の誘導や農業、干ばつ・害虫による植物ストレスの把握にも役立つ可能性があるぽい