Rocket LabのElectron打ち上げ延期や、JAXAの気球実験、国際水星探査計画「みお」の運用など、各国のミッションが進行中です。
今週は世界各地で6件の打ち上げが予定されています。 - 9月1日:星河動力のPallas-1初飛行、Rocket LabのElectronがSynspectiveの小型衛星を打ち上げ - 9月2・6日:ファルコン9がスターリンクを打ち上げ、いずれも無人船へ着陸予定 - 9月3日:インドのGSLV Mk IIが地球観測衛星EOS-05を静止トランスファ軌道へ投入 - 9月4日:Isar AerospaceのSpectrumが再飛行し、5機のキューブサットなどを搭載
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(ESA)が共同で進める国際水星探査計画 - 探査機「みお」とMPOは、8年以上の航行を経て2026年11月21日(世界標準時)に水星周回軌道へ投入予定 - 「みお」は同年12月9〜10日に分離予定で、配信では推進モジュール(MTM)の分離運用をESA中継とともに紹介します
ADRAS-J2は、JAXAの商業デブリ除去実証プロジェクトの一環として2027~2028年に打ち上げ予定。 - ノルウェーのアンドーヤ宇宙港からSpectrumで打ち上げ - 軌道上の非協力的なロケット上段(全長約11m、直径約4m、重量約3t)を接近・捕獲し、能動的デブリ除去を実証
9月第1週は、中国・ニュージーランド・米国・インド・ノルウェーから計6件の打ち上げが予定されています。 - 9月1日:中国のPallas-1初飛行、Rocket LabのElectronによるStriX-9打ち上げ - 9月2日・6日:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地からファルコン9でスターリンクを打ち上げ - 9月3日:インドのGSLV Mk IIで地球観測衛星EOS-05を打ち上げ - 9月4日:前回失敗と複数回の延期を経たSpectrumの2回目の飛行が予定されています
ロケットラボは、強風の影響で「Owl Around The World」ミッションの打ち上げを9月2日以降に延期。 - 打ち上げウィンドウは日本時間20時に開始予定 - 当初は9月1日以降の予定だった
JAXAは2026年9月3日20時から、BepiColomboの推進モジュールMTM分離運用をESA中継とともにライブ配信します。MTMは8年間、探査機「みお」などを水星へ運んできました。
JAXAのRe-BooTは、静かな超音速機の実現に向けた設計技術の実証と機体開発を進めています。 - 学会講演や国際会議で成果・知見を発信し、専門家と議論しました。会場ではプロジェクト紹介の講演が行われました。 - 風洞試験で低ソニックブーム設計や空気抵抗低減の効果を確認しました。 - 実証機の部品製造や試験場・通信システムの検証を進め、2028年の飛行実証を目指しています。
JAXAは大型気球B26-03号機による姿勢制御実験を実施し、搭載機器を回収。 - 9月1日、大樹航空宇宙実験場から放球し、高度約21kmで約9時間半運用 - 粗姿勢制御系の性能を評価し、取得データを解析して将来の精密制御技術につなげる - 画像には格納庫内で準備される白色の大型気球と放球設備が写る
アストロスケールのADRAS-J2が、既存の大型宇宙ごみを捕獲・除去する世界初のミッションを目指します。 - 2027年度に、ノルウェーのアンディーヤ宇宙港からIsar AerospaceのSpectrumで打ち上げ予定 - 約11m・約3トンのロケット上段を対象に、ロボットアームで捕獲・除去 - 画像には、軌道上のロケット上段と宇宙空間を飛行する衛星が描かれています