GRACE衛星の20年以上の重力観測を高解像度化し、世界40地域の陸水貯留の変化を分析しました。気候変動だけでなく、灌漑、貯水池、土地利用の影響も捉え、北インドや米国西部などでは地下水のくみ上げと貯留量減少との関連が示されました。
GRACE衛星の20年以上の重力観測を高解像度化し、陸水貯留の長期変化を分析しました。 - 気候変動に加え、灌漑や貯水池、土地利用の影響が非極域の大陸40地域で確認されました。 - 地下水のくみ上げは北インドや米国西部などで貯留量の減少と関連し、雨水農業の拡大地域では増加も見られました。 - 新たな分析では従来より空間解像度が5~10倍向上し、小規模な貯水池や運河の影響も捉えました。