logo

白色矮星WD J1328−1450周辺で二重の塵円盤と惑星残骸を発見

白色矮星WD J1328−1450の周囲で、組成の異なる塵円盤と大きな隙間が確認されました。ガスの輝線や残骸の分析から、恒星の進化を生き延びた小惑星から月サイズまでの天体が円盤を維持している可能性があります。

関連するニュース
ゾンビ惑星の墓場が太陽系の末路を不気味に示唆

白色矮星J1328−1450で、組成の異なる二重の塵円盤と大きな隙間が見つかりました。 - 円盤には小惑星サイズの残骸や、月から冥王星ほどと推定される天体が残っています。 - 残骸から岩石惑星に似た元素が検出されました。

白色矮星を囲む二重構造の円盤を発見 恒星の最期を生き延びた微惑星が維持している可能性

- 約1600光年先のWD J1328-1450をVLTで分光観測し、カルシウムと酸素の輝線に4つの山を確認。既知のガスを含む円盤21例では2つだった。 - 円盤内の固体天体が塵と相互作用し、ガスを供給・維持している可能性が高いぽい。 - 恒星の進化を生き延びる天体の大きさは、内側で小惑星程度、外側で月程度までと推定された。

白色矮星近くの小惑星は直接ちりにならないとの研究

内部強度を考慮したモデルで、破片の大きさやその後の進化を分析。 - 破片の大半は直径約0.1〜1kmで、最も弱い天体でも数百メートル規模にとどまる - 微粒子に働くポインティング・ロバートソン抗力では移動しにくく、衝突や自転による分裂などが必要 - 分裂後の破片はほぼ同じ軌道を保ち、白色矮星周辺に集まりやすい可能性