AstroboticはNASAマーシャルでRDRE『Chakram』のホットファイア試験に成功し、長時間燃焼と高推力を記録した。月着陸機や軌道輸送機への搭載を目指す技術実証が進んでいる。
NASAのSpaceX Crew-13はApollo 13へのオマージュを込めたミッションパッチを採用し、Jessica Watkinsら4人が9月中旬にISSへ向かう予定となった。別途、次のISS向けクルードラゴン搭乗員4人の発表や、ISSから学生向けSTEM配信も行われた。
LHCのCMSコラボレーションが大量の衝突データを解析したが、クォークに内部構造の兆候は見つからなかった。現時点ではクォークは素粒子として扱われ、今後はHiLumi LHCでさらに検証が続く。
ロシアのプログレス補給船がバイコヌールからソユーズ2.1aで打ち上げられ、ISSへ約3トンの食料・燃料・物資を届けるミッションが進行した。NASAやロスコスモスは打ち上げ、待機、燃料充填承認、ドッキング予定などを相次いで伝えている。
2026年8月12日の皆既日食に向けて、スペイン、アイスランド、グリーンランドの厳選観測地が紹介された。皆既継続時間、雲量、地形による見え方の違いが比較され、事前準備の重要性が強調された。
SpaceXはヴァンデンバーグ宇宙軍基地からStarlink衛星を複数回打ち上げ、いずれも1段目ブースターを無人船へ着陸させる運用を継続した。4月26日のStarlink-382、4月23日のStarlink V2 Mini 24機、さらに今年50回目となるStarlink 17-16など、短期間にStarlink展開を加速している。
ラトビアとヨルダンがアルテミス合意に署名し、参加国は63か国に増えた。NASA長官は月探査の再加速に向けた国際協力を歓迎し、月面での平和的・透明な活動原則が広がっている。
ESAは、Gatewayの居住モジュールHALOに腐食はあるが対処可能で、I-HABは軽微かつ未出荷だと説明した。遅延の背景には腐食だけでなく、NASA側の生命維持装置や熱制御ポンプの供給遅れもある。
NASAはX2.4とX2.5の強い太陽フレアを観測し、通信障害や電力網、航法、宇宙機への影響に注意を促した。別の研究では、太陽の裏側の音響波から黒点の磁極性を推定する新手法が開発され、宇宙天気予報の精度向上が期待される。
キュリオシティは火星で過去最多となる有機分子を検出し、うち7種は初発見だった。約35億年前の岩石に生命の材料が保存されていた可能性があり、火星生命の有無解明には試料帰還が必要とされる。
Space.comが『宇宙刑務所』をテーマにした映画5本を紹介し、閉鎖空間の緊張感やSFアクションの魅力を解説した。宇宙関連の話題として、映像作品の紹介も含まれていた。
Telegraph、Bloomberg、science.org、NDTVなどでアクセス拒否やCloudflare認証が表示され、本文を取得できない状態だった。いずれも記事内容そのものではなく、閲覧制限やセキュリティ確認に関する情報のみが得られた。
中国では文昌で長征9号向けの大規模ロケット基地建設が始まり、将来の再使用型大型ロケットにもつながる計画が進む。あわせて、ADAspaceや浙江実験室が宇宙計算基盤となる衛星コンステレーションを構想し、商用化や標準化を急いでいる。
チリの望遠鏡やNOIRLabのDECamが、約3000万光年先のソンブレロ銀河を高精細に撮影した。巨大なハロー、塵の帯、球状星団、恒星ストリームが確認され、過去の銀河衝突の痕跡が示唆された。
JWSTは、惑星状星雲Tc 1の「逆さの疑問符」構造や炭素60分子を捉え、死にゆく恒星の化学進化を示した。さらに、ビッグバン後約4億年の原始銀河HebeからPopulation III星の痕跡候補が見つかり、初代星形成の理解が進んでいる。
3I/ATLASの観測で、太陽系彗星より重水が約30倍多いことが分かり、非常に寒冷な環境で形成された可能性が示された。太陽系の形成環境がむしろ特殊だった可能性も示唆されている。
NASAは火星通信中継ミッションMTNで最大20kg・60Wの小型科学ペイロード枠を確保し、キューブサット投入も検討している。2028年打ち上げ、2030年までの運用開始を目指し、民間企業の参加も見込まれる。
Artemis IIはアポロ13の地球からの最遠到達記録を更新し、月周回飛行の重要性を示した。関係者は記録そのものよりも、オリオン宇宙船の試験飛行としての意義や、今後の月面基地・探査拡大の必要性を強調した。
パキスタン人宇宙飛行士2人が中国で訓練を開始し、天宮宇宙ステーションへの初の外国人搭乗者候補となった。衛星打ち上げでもPRSC-EO3が中国ロケットで投入されるなど、両国の宇宙協力が一段と深まっている。
2026年のBreakthrough Prizeでは、宇宙・物理・数学・生命科学の研究に総額1800万ドル超が授与された。基礎科学が医療や宇宙理解に広く貢献していることが示された。
中国は長征2号丁や長征6号で衛星インターネット技術試験衛星やパキスタン向け地球観測衛星PRSC-EO3を打ち上げた。国網向けの技術実証、スマホ直接通信、災害監視や農業支援など、通信・観測衛星の投入が続いている。
NASAのクリスティーナ・コック氏はガーナ大学での留学経験を振り返り、異文化学習が宇宙飛行士としての視野を広げたと語った。南アフリカ宇宙機関SANSAはロシアと有人宇宙飛行に向けた訓練を進めており、カナダ宇宙庁でも次期長官の公募が始まった。
Starbaseではスターシップの生産と打ち上げ準備が進み、Ship 41の積み上げやShip 48までの製造進展、Gigabay建設、Pad 1/2の工事状況が確認された。将来のKSC輸送の可能性にも触れられており、量産体制の整備が進んでいる。
JAXAは6月10日に種子島宇宙センターからH3ロケットを再打ち上げする予定で、昨年12月の失敗後の重要な再挑戦となる。今回はダミー衛星と小型衛星6基を搭載し、改修後の性能確認を行う。
米議会ではNASA科学予算の削減阻止を求めるロビー活動が続き、NSB解任報道への反発も出た。米宇宙軍は重打ち上げ需要を増やし、SpaceXやULA、Blue Originの供給体制が注目されている。宇宙開発は政策と予算の影響を強く受けている。
Skyroot AerospaceのVikram-Iが、テルangana州からスリハリコタへ搬送され、インド初の民間軌道投入ロケットとして6月の打ち上げが見込まれている。部品搬送や出発式、事前試験完了など、実機準備が進んでいる。
ロケット打ち上げの増加で、排出されるススや化学物質がオゾン層や気候に影響する可能性が指摘された。衛星増加による夜空や環境への負荷も含め、宇宙活動の環境面が注目されている。