NASAはマット・アンダーソン氏を第16代副長官に就任させました。上院承認を経て宣誓し、宇宙政策の実行、米国の宇宙分野での主導権強化、探査・科学・航空の推進を支える役割を担います。長官による歓迎や就任の報告も行われました。
NASAは国際宇宙ステーションでの2025年研究成果をまとめ、750件超の実験から多様な知見を得たと発表しました。微小重力下でのロボット手術、人工骨材料、宇宙環境に強い材料、全固体電池の長期安定性、帰還後の操縦能力、雷活動観測などが進展しています。ISS上での技術実証は、月・火星探査に向けた基盤づくりとして位置付けられています。
SpaceXはStarship Version 3を使ったFlight 12の試験飛行を案内し、打ち上げ日時やライブ配信情報を発信しました。今回の試験では新型のSuper Heavy V3、Raptor 3、Starship V3が初投入され、Starlink模擬衛星の放出、大気圏再突入試験、耐熱シールドの撮影、宇宙空間での再点火試験などが計画されています。
SpaceXはFalcon 9やStarship Flight 12の打ち上げに合わせてX上でライブ配信を行い、視聴者数や配信開始時刻が案内されました。打ち上げ前の中継やゲスト出演も含め、視聴イベントとしての注目も高まっています。
Ariane 6が、Amazon Leo、Galileo、Sentinel-1D、CSO-3など多様なミッションや軌道要件に対応できることが紹介されました。欧州の打ち上げ手段としての柔軟性が強調されています。
NASAの探査機Psycheが火星へ最接近し、重力アシストで速度増加と軌道修正を実施しました。推進剤は使わず、火星や南極氷冠、地形の高解像度画像を取得して機器較正と軌道確認を行っています。2029年夏の小惑星Psyche到着に向けた重要な通過点です。
ESA宇宙飛行士ソフィー・アデノがISSからメディア向け通話を行い、宇宙での生活、人の健康支援実験、気候科学、将来の探査研究について語りました。ESA公式映像も公開されています。
NASAは宇宙技術の不足分野を整理した最新版ランキングを公表し、業界・政府・学術界からの意見を反映して重点課題を示しました。月面での長期運用基盤、表面移動や物流、船上の高度計算能力などを優先分野とし、今年度は40の重点領域へ投資する方針です。
NASA開発のAIが複数衛星データを統合し、有害藻類ブルームを検出する技術を発表しました。フロリダ西部や南カリフォルニアでの観測で有効性を示し、採水地点の絞り込みや警報発令の迅速化に役立つとしています。今後は対象海域や湖へ拡大する計画です。
JAXAとISASは、あかつき観測と数値モデルを統合した金星大気解析データセットALERA-V v1.0を公開しました。全球客観解析を世界で初めてオープン化したもので、金星の気象解析や長期変動研究、将来探査の基盤データとして期待されています。
NASAは月南極での持続的な有人活動を見据えた月面拠点「Moon Base」の進捗を記者会見やイベントで説明しました。新たな民間パートナーとの連携、月面での科学・商業活動の拡大、将来の火星有人探査への橋渡しが主な狙いです。FIRST Robotics世界大会での紹介や、議会でのアルテミスII乗組員の説明も含め、月探査計画の前進が強調されました。
SpaceX関連の投稿で、車両走行中にFSDとStarlinkを使って通信・巡航している様子が共有されました。移動中でも衛星通信を活用できる点が示されています。
ESA事務局長がGLOBSEC2026で、宇宙能力が欧州の安全保障や戦略的自律に与える影響についてパネル討論に参加しました。ESAは配信案内も行い、宇宙政策と安全保障の接点が議論されました。
JAXAは北海道大樹町の協力を得て、大樹航空宇宙実験場で宇宙科学や航空分野の実験を継続しています。2026年度の実験計画説明会が開かれ、設備技術、飛行試験、大気球実験などの内容が紹介されました。
JAXAは幕張メッセで、中高生向けを中心とした宇宙科学ミッション講演会を案内しました。地球観測、地球防衛、惑星宇宙天気などをテーマにした講演が予定され、宇宙分野への理解促進を図っています。
SpaceXはケープカナベラルSLC-40やバンデンバーグSLC-4EからFalcon 9でStarlink衛星を相次いで打ち上げました。Starlink 29基や24基の投入が行われ、1段目ブースターB1077は複数回の飛行を重ねつつ、無人船A Shortfall of Gravitasや「もちろんいまも君を愛している」への着船・着水に成功しています。夜間打ち上げやジェリーフィッシュ効果、ライブ配信も話題になりました。
JAXAと三菱重工は、2026年度に種子島宇宙センターからH3ロケット7機、内之浦から観測ロケット1機とイプシロンS実証機1機を打ち上げる計画を説明しました。国内の宇宙輸送計画の見通しが示されています。
NASA TechLeap Prizeの一環として、ロボットアームで操作可能な低軌道向けペイロードを募るコンペが始まりました。採択チームには資金支援と、2027年後半打ち上げ予定のFFRプラットフォームでの軌道実証機会が与えられます。宇宙での自律運用やロボティクス実証を加速する狙いです。
NASAはパプアニューギニア北方のビスマルク海で発生した海底火山噴火を観測しました。衛星は蒸気や火山灰、変色した海水、軽石の広がり、熱異常を捉えており、新島形成の可能性も含めて継続監視が行われています。
JAXAはISSの微小重力環境を使い、細胞が重力をどのように感知し、形や働きを変えるかを調べる研究を進めています。宇宙実験と地上研究を連携させ、重力感知の仕組み解明を目指しています。関連動画も公開されました。
NASAがOSTEMとPathwaysの学生向けインターンを募集しています。短期の実務型から将来の雇用につながる制度まであり、有給やメンター付きの枠も多く、非理系の応募も可能です。締切は5月22日です。
OpenAIが米国でIPO申請を早ければ22日にも準備しているとの報道があり、AI分野の大型上場案件として注目されています。あわせて、SpaceXがSECにForm S-1を提出したことで、同社の上場に向けた動きも確認されました。これを受けてアステリア株が急伸するなど、SpaceXのIPO期待が市場材料になっています。