欧州宇宙機関(ESA)は、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が重力レンズ効果を利用して撮影した8つの遠方銀河の画像を公開しました。画像には、126億年前の銀河が描くアインシュタインリングなどが含まれており、初期宇宙の研究に貢献すると期待されます。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は4万2000超の銀河を調査し、400以上の候補から選んだ8つの重力レンズ画像をESAが2025年9月30日に公開したのです。 中には126億年前の銀河が描くアインシュタインリングや異形の分裂像が含まれ、今回は円盤銀河がレンズを務める例もあり、遠方の塵研究に役立つぽい。