米宇宙軍、NSSL Phase 3契約をSpaceXとULAに割り当て
米宇宙軍は国家安全保障宇宙打ち上げ(NSSL)フェーズ3レーン2の初回契約を発表し、SpaceXに5件(計7億1,400万ドル)、ULAに2件(計4億2,800万ドル)を割り当てました。SpaceXのミッションのうち4件はFalcon Heavyを使用し、USSF-206ではWGS-12衛星を搭載する予定です。ULAの単価はSpaceXより高く設定されています。Blue OriginのNew Glennは軍の認証が完了していないため、今回は割り当てが見送られました。