アークエッジ・スペースが、JAXAの「低軌道測位衛星システム(LEO PNT)要素技術検討」の事業者に選定されました。このプロジェクトは、GNSSを補完・代替する頑健な測位システムを、高度500〜1,200kmの小型衛星コンステレーションで構築することを目指しています。
アークエッジ・スペースがJAXAの「低軌道測位衛星システム(LEO PNT)要素技術検討」の事業者に選定されました(契約2025/9/8、期間2025/9〜2026/3)のです。 LEO PNTは高度500〜1,200kmの小型衛星コンステレーションで高精度・高強度の全球測位を提供し、GNSSのジャミングやスプーフィングを補完する頑健な代替PNTを目指す仕組みぽい。 送信周波数にC帯(C1:5010–5030MHz、C2-4:5030–5250MHz)やS・L帯を想定し、GNSS非依存の継続運用設計や地上受信の頑健化を検討するのです。これは2024/10〜2025/3のフェーズ1に続く取り組みなのです。