中国の民間宇宙企業CAS Spaceは、同社初となる液体燃料(ケロシン/液体酸素)ロケット「力箭2号(Zhongke-2)」を近く酒泉衛星発射センターから打ち上げる予定です。機体には試作型の貨物宇宙船「青舟」が搭載され、将来の宇宙ステーション「天宮」への物資補給サービスなどを目指します。
中国の民間企業CAS Spaceは、ケロロックス(灯油/液体酸素)推進の初の軌道ロケット「力箭2号」を酒泉から近く打ち上げ予定で、主要試験は完了し最終審査待ちぽい。 力箭2号はSSOで7,800kg、LEOで12,000kgを運べるなのです。 搭載する試作貨物船「青舟」で天宮向け低コスト補給や衛星打ち上げを狙い、力箭1号の海上打ち上げや亜軌道観光機リホン2の開発も進行中で商業サービスは2028年開始見込みぽい。