NASAは、国際宇宙ステーション(ISS)などでの長期宇宙滞在中の医療能力を向上させるため、小型の携帯型X線診断装置の選定を進めています。現在、候補は3社に絞られており、臨床評価などを経て2027年か2028年にISSへ打ち上げる計画です。
NASAグレン研究所が長期宇宙飛行向けの小型携帯X線機器の選定を主導しているのです。ISSは超音波しかなく診断手段が不足しているのです。 Tri-CとUniversity Hospitalsと連携し多段階で臨床・非臨床評価を実施中で、医療と機材検査の両用途を想定しているのです。 候補はMinXray、Remedi、富士フイルムの3社に絞られ、選定は来年、ISSへの打ち上げは2027か2028年の予定ぽい。