オーストラリア宇宙軍は、宇宙空間での自国のアクセスを確保し、敵による利用を阻止する「スペースコントロール」能力の導入を検討しています。今後10年間で最大120億豪ドルの投資を計画しており、まずは商業衛星や同盟国との協力を活用して能力を構築する方針です。
オーストラリア宇宙軍はスペースコントロール能力の導入を検討しているぽい。Concept SELENEは宇宙でのアクセス確保と敵の利用阻止を掲げる枠組みなのです。 重点はスペースドメイン認識、SATCOM、ISR、スペースコントロールの4分野なのです。政府は今後10年で90〜120億豪ドル投資を予定し、まず商業資源と同盟協力を活用する方針ぽい。 大型SATCOM計画JP9102は中止され、縮小案のSPA9102のRFIが出されているのです。