logo

米空軍、ヴァンデンバーグ基地でのファルコン打ち上げ拠点追加を承認

米空軍は、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地にある第6発射施設(SLC-6)を、SpaceXのファルコンロケットの追加打ち上げ拠点として使用することを承認しました。これにより、同基地の年間打ち上げ能力は最大100回に増加し、ファルコンヘビーの運用も可能になります。

関連するニュース
ヴァンデンバーグ、SpaceX打ち上げ増のため第2サイト承認なのです。

空軍がヴァンデンバーグ宇宙軍基地のSLC-6でのファルコン打ち上げ拠点追加を承認し、最終EISとRecord of Decisionを公表したのです。 SLC-4とSLC-6で合計年間最大100回の打ち上げが認められ、SLC-6にはファルコンヘビー(年最大5回)運用やハンガー・搬送路・着陸帯整備が含まれるのです。 第1段着陸はSLC-4で年間最大12回、SLC-6も最大12回(ヘビーは同時着陸を含み最大5回)と想定されるぽい。 EISは騒音や海洋生物への影響は「影響するが重大ではない」とし、90日以内に緩和策を策定、資金確保後に実施するとしているのです。次の打ち上げは今週末の可能性があるぽい。

https://www.noozhawk.com/military-approves-second-site-at-vandenberg-to-increase-spacex-launches/

www.noozhawk.com /