ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、地球の近傍銀河である大マゼラン雲にある若い原始星の周囲で、氷の中に含まれるアセトアルデヒド、エタノール、酢酸といった複雑な有機分子(COMs)を初めて検出しました。これは、生命の構成要素となりうる物質が、宇宙の初期に近い環境でも形成されることを示唆する重要な発見です。
JWSTが大マゼラン雲の若い原始星ST6の周囲で、氷中の複雑有機分子(アセトアルデヒド、酢酸、エタノール、メタノール、メチルフォルメート等)を初めて検出したのです。 さらに少なくとも14種が未同定で、グリコアルデヒドの可能性もあるぽい。LMCの低金属性と強い紫外線はCOM量に影響し、初期宇宙の有機化学を知る手がかりになるのです。