ESAの地球観測衛星Sentinel-1Dが、打ち上げ後に取得した最初のレーダー画像を公開しました。画像には南極の氷河や欧州の都市などが鮮明に捉えられており、衛星の正常な機能が確認されました。
ESAのCopernicus衛星Sentinel-1Dが初画像を公開しましたのです。11月4日にAriane 6で打ち上げられ、6–7日に南極半島、ティエラ・デル・フエゴ、 トウェイツ/パインアイランド氷河やドイツ・ブレーメンを12m SARで撮影し、50時間以内にマテーラ地上局へダウンリンクしましたのです。 レーダーは雲や夜間でも観測可能でAISも作動し、氷河の脆弱性が示されましたのです。迅速なデータ伝送は新記録っぽい。