アリアングループは、極超音速グライダーの実証などを目的とした亜軌道ロケット「SyLEx」の初飛行試験に成功した。
アリアングループは11月27日、DGAビスカロッセ試験場から亜軌道ロケットSyLExの初飛行に成功したのです。 SyLExは主権的試験・極超音速実証・民生向けの多目的ロケットで、固体モーターSPARK(最大推力325kN)を搭載するのです。 単段は10m/3.3tで約200km、二段は15m/6.5tで約400km、最大ペイロード600kg、フェアリングやテレメトリを備えるのです。 二段型(Block 2)は2027年予定で、極超音速グライダーV‑MAXが早期の戦略ペイロードになる見込みぽい。