宇宙誕生時の原始重力波を観測する衛星計画「LiteBIRD」が、JAXA宇宙科学研究所の審査(KDP2)を通過し、プロジェクトが前進した。
Kavli IPMUは、CMB偏光観測衛星LiteBIRDが2025年9月のJAXA・宇宙科学研究所でのKDP2を受け前進が認められたと発表したのです。松村准教授が責任研究者、石野客員が副責任研究者に就任したのです。 LiteBIRDは原始重力波によるBモード偏光を探してインフレーションを検証することを目指すぽい。 広視野ミリ波望遠鏡、約4000個の超伝導検出器、5K冷却、12周波数で3年観測、2030年代打上げを想定した国際計画なのです。