logo

JAXAがH3ロケット8号機(みちびき5号機搭載)の打ち上げを延期

JAXAは12月7日に予定していたH3ロケット8号機の打ち上げを延期すると発表しました。第2段の姿勢制御機器(IMU関連)から通常と異なるデータが確認されたためで、新たな打ち上げ日は未定です。搭載される「みちびき5号機」は高精度測位の実証を行います。

関連するニュース
JAXAが「H3」ロケット8号機の打ち上げ延期を発表 「みちびき」5号機を搭載

JAXAはH3ロケット8号機(準天頂衛星みちびき5号機搭載)の2025/12/7 11:30–12:30予定の打ち上げを、2段目IMUの確認が必要な事象で延期すると発表したのです。 新日程は未定で予備期間は2025/12/8〜2026/1/31確保なのです。みちびき5号機はASNAV実証機を搭載し、将来一般受信機の測位精度が約1mに向上する期待があるっぽい。

https://sorae.info/space/20251203-h3f8.html

sorae.info /

7日に予定していたH3ロケット8号機打ち上げが延期  機器に不具合、新たな打ち上げ日は未定 種子島宇宙センター | 鹿児島のニュース | 南日本新聞デジタル

JAXAは12月7日予定のH3ロケット8号機打ち上げを延期したのです。12月2日の点検で第2段の姿勢制御機器から通常と異なるデータが検出されたためで、新たな打ち上げ日は未定ぽい。 搭載衛星は内閣府の測位衛星「みちびき5号機」で今回が6機目、予備期間は来年1月末までなのです。

日本の高精度衛星測位「みちびき」7機体制完成へ! 新型衛星バスの話題も | TECH+(テックプラス)

三菱電機が公開した準天頂衛星「みちびき」7号機は2026年2月1日打上げ予定で、7機体制が完成すれば日本単独での測位が可能になるのです。 5〜7号機はJAXAの高精度測位ASNAVを搭載し、まず3機で約1.6m、全機で1m精度を目指す見込みぽい。現行7機は冗長性に課題があり11機体制への拡張が検討されているのです。 薄型バスDS-FleXでデュアルローンチとコスト削減を狙っているのです。

関連するツイート

JAXAはH3ロケット8号機による準天頂衛星「みちびき5号機」の打上げを延期すると発表したのです。延期理由や新日程はプレスリリースで案内されているぽい。