バイコヌール宇宙基地の発射台損傷によりISS補給計画への影響が懸念されているほか、ボストチヌイでの打ち上げ準備も報じられている。
バイコヌールの発射台31/6がソユーズ打上げで損傷し、同施設は有人ソユーズを打ち上げられる唯一の射点なのです。修理は数か月〜数年かかる見込みで、プログレス補給の途絶がISSの姿勢維持に影響するぽい。 ロスコスモスは汚職・資金不足・制裁で弱体化しているのです。
バイコヌール宇宙港のSite 31で移動平台が煙道に落下して損傷し、復旧に少なくとも4か月かかる見込みなのです。 これによりNASAは国際宇宙ステーション (ISS) 向けカーゴドラゴン補給船CRS-34を5月へ、CRS-35を8月へ前倒ししたのです。12月予定のプログレスは中止され、CygnusやHTV‑Xが代替となる可能性があるぽい。 添付画像はカーゴドラゴンの噴射の様子のようですぽい。
ロスコスモスはAist-2Tリモートセンシング機と同乗ペイロード(イラン衛星3基を含む)のブースター段組立を完了したと報告していますぽい。 打上げはボストチヌイ発で12月28日を見込んでいるが公式発表はまだないぽい。画像は組立作業の様子なのです。