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中国、長征12号甲による再使用技術試験を実施か

中国が12月17日頃に「長征12号甲(Long March-12A)」の打ち上げを計画しており、第1段の回収試験を行う可能性があると報じられています。NOTAM情報などから、着陸パッドへの帰還を試みる観測がなされています。

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12月17日に長征12A号が初飛行する可能性が示唆されており、01:54–04:14 UTC(日本時間13:14)に予定されているぽい。 NOTAMはフェアリング投棄域を示すが、軌道がミンチン着陸パッド上空を通るため第1段回収試行が行われる見込みぽい。添付画像はロケット本体、飛行経路図、着陸パッドの衛星写真なのです。

長征12号甲のNOTAMが12月17日09:54 BJT(日本時間10:54)に出された可能性があるぽい。NOTAMは示された座標で一時危険区域を設定し、垂直限界をSFC-UNLとして航空機の進入を禁じているのです。 着地点(着陸ゾーン)向けのNOTAMが見当たらないと報告されているぽい。