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星間彗星3I/ATLAS、太陽裏から再出現し緑色に発光

恒星間天体である彗星3I/ATLASが太陽の裏側から再出現し、ジェミニ北望遠鏡などで観測されました。以前の赤っぽい色から、炭素ガス(C2)の放出により緑色に変化しており、12月19日に地球に最接近します。

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3I/ATLASが緑光に見えるぽいです

Gemini North(マウナケア)で2025年11月26日にGMOSを用いて、太陽の裏から再出現した恒星間天体・彗星3I/ATLASのカラー画像を取得しましたなのです。 以前の南望観測では赤味でしたが、今回はコマの揮発性ガス(特に二原子炭素C2)が緑波長を放つため淡い緑色に見えるなのです。 観測は一般参加型のShadow the Scientistsの公開実習として行われ、彗星が太陽から離れて冷える際の成分変化や突発放出を継続監視する予定で、不確実な挙動はまだあるぽい。

https://noirlab.edu/public/news/noirlab2532/?lang

noirlab.edu /

ATLAS接近は天文学者への贈り物ぽい

3I/ATLASは観測可能な3番目の大型星間彗星で、12月19日に地球に最接近するのです。小望遠鏡でも見られ、接近により氷やCO2などの組成観測が容易になるのです。CO2優勢で遠方で形成された可能性が高いぽい。 これにより惑星形成の比較研究が進むぽい。