KDDI総合研究所などは、南極の昭和基地と日本の間でStarlinkを用いたリアルタイム3D点群データ伝送の実証に成功しました。これにより遠隔地からの施工管理などの効率化が期待されます。
三機工業、KDDI総合研究所、国立極地研究所はStarlinkを使い南極・昭和基地と日本間(約1万4000km)で3D点群データと映像のリアルタイム伝送に成功したのです。 11月18日の実証で撮影開始から圧縮・伝送・表示まで1秒以内で同期し、受信データは3D-CADで製図可能な品質だったのです。LiDAR搭載スマホ1台で計測〜圧縮〜伝送が可能で、現地作業の効率化・負担軽減につながるぽい.