観測史上最長のGRB 250702B(7時間超)と、史上最速のジェットを持つGRB 230307Aに関する研究成果が発表されました。それぞれ大質量星の崩壊や中性子星合体などが起源として示唆されています。
UAHの大学院生サラ・ダレッシ氏が主著者の論文で、GRB 230307Aが観測史上最速のガンマ線バーストと報告されましたのです。 ジェットのローレンツ因子は約1600で光速の99.99998%に達する超相対論的現象で、観測はNASAのフェルミ・ガンマ線バーストモニターによるのです。 50年以上で2番目に明るく、キロノヴァ観測でテルルなど重元素生成の証拠も得られたのです。研究はNASAやMPEと連携したGBMチームの成果で、ダレッシ氏は合体由来の長いGRB探索を今後も進めたいと述べていますのです。 画像は学生が学ぶ様子ぽい
2025年7月2日に検出されたGRB 250702Bは7時間超続く史上最長のガンマ線バーストなのです。 Fermi発見後、Blanco(DECam, NEWFIRM)やGemini(GMOS)らで15時間後〜18日間追観測し、発光源は大質量で極めて塵に覆われた銀河にあると判明したのです。 初期信号は相対論的ジェット由来らしく、起源は剥ぎ取られた星へのBH落下、微小潮汐破壊、あるいは中質量BHによる潮汐破壊など複数の候補が残るぽい。追加観測が必要なのです.