NASAの研究チームが、星をほとんど持たない暗黒物質に富んだガス雲「Cloud-9」を確認しました。これは「失敗した銀河」である可能性があり、銀河形成の謎を解く手がかりとして注目されています。
・NASAが「Cloud-9」を確認しました。地球から約1400万光年の、星を持たないガス豊富な暗黒物質雲です。・直径約4,900光年、H中性水素は太陽の100万倍、暗黒物質は約50億太陽質量です。 ・ハッブルで星がないことを確認し、「失敗した銀河」の痕跡っぽい。・メシエ94外縁の9番目の雲で、今後詳しい調査と類似天体の探索を行います。・画像は放射線ピークを点線で示しています。
- Cloud-9:幅約5,000光年、地球から約1,400万光年の中性水素ガス雲です。- 質量:水素約10^6太陽質量、暗黒物質約5×10^9太陽質量。 ハッブル観測で事実上星は見つからず、最大でも約3,000太陽質量相当の星しかないと推定されます。- RELHIC(再電離で星形成が抑制されたH I雲)の有力候補ぽい。 失敗銀河の可能性が高いが形状など未解明点があり、同種発見で確証が必要ぽい。