ALMA望遠鏡が宇宙初期の銀河団SPT2349-56を発見しました。予想以上に高温の銀河間ガスが確認され、銀河形成モデルに新たな知見をもたらしています。
NASAは1月8日に予定していた国際宇宙ステーション(ISS)での船外活動(EVA-94)を、乗組員1名の医療上の懸念により延期しました。当該乗組員の状態は安定しているものの、プライバシー保護のため詳細は非公開とされています。NASAはCrew-11ミッションの早期帰還を含む対応策を検討中です。
NASAの研究チームが、星をほとんど持たない暗黒物質に富んだガス雲「Cloud-9」を確認しました。これは「失敗した銀河」である可能性があり、銀河形成の謎を解く手がかりとして注目されています。
中国は2030年前の有人月面着陸を目指し、長征10号ロケットや夢舟宇宙船の開発を進めています。長征10号関連の飛行試験に向けた出荷動員会が開催され、初飛行に向けた準備が本格化しています。
防衛省はアストロスケール・ジャパンに対し、国家衛星向けの把持機構開発契約を約10億円で付与しました。宇宙領域把握(SDA)や衛星防衛能力の向上を目指します。
ESA(欧州宇宙機関)のJosef Aschbacher長官が年次記者会見を行い、2026年の主要ミッション(SMILE打ち上げ、ベピコロンボ水星到着など)について展望を語りました。
ロシアはISS退役後の独自ステーション構築に向け、打ち上げロケットの選定やモジュール建造の課題について検討を進めています。
ブラックホールによる恒星の破壊現象(TDE)であるAT2024wppが観測され、極めて高速な衝撃波など特異な性質が明らかになりました。
OSIRIS-RExが持ち帰った小惑星ベンヌの試料から、窒素・酸素に富むシート状高分子「宇宙ゴム」やプレソーラー粒子が発見され、母天体の環境に関する新たな知見が得られました。
ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)は2026年の初任務として、2月にヴァルカンロケットで米宇宙軍のUSSF-87衛星を打ち上げる予定です。
日本のX線分光撮像衛星XRISMが銀河中心の分子雲を観測し、過去の大規模フレアによる「光の残響」を検出し、銀河中心核の活動史解明に貢献しました。
地上望遠鏡とGaiaの観測により、天の川銀河を漂う自由浮遊惑星の質量が初めて直接測定されました。質量は土星よりやや軽い程度と推定されています。
NASAは火星周回機MAVENとの通信が途絶えている問題で、復旧に向けた捜索活動を再開する予定です。
米宇宙開発局(SDA)はTranche 3 Tracking Layer衛星の製造企業として、L3Harris、Lockheed Martin、Northrop Grumman、Rocket Labの4社を選定しました。
議会の予算案により、NASAの火星サンプルリターン(MSR)計画が事実上中止または大幅な見直しの危機に直面しています。中国との競争や科学的損失が懸念される中、低コスト化や民間連携の可能性が議論されています。
H3ロケット8号機の打ち上げ失敗により、みちびき7号の打ち上げ延期や7機体制構築の遅れなど、日本の測位衛星計画への影響が懸念されています。
カタール航空が保有する航空機へのSpaceX Starlinkインターネット接続サービスの導入を進め、A350全機への装備を完了しました。乗客に高速な機内Wi-Fiを提供します。
カナダのノルドスペースが進めるアトランティック宇宙港計画が、条件付きで環境審査を通過し、2026年の初回打ち上げを目指しています。
NASAは有人月周回ミッション「アルテミスII」に向け、SLSロケットのロールアウト準備を進めています。打ち上げは早ければ2月、遅くとも4月を見込んでおり、オリオン宇宙船の検証が行われています。
Space BDが山形大学と契約し、超小型衛星プロジェクトの支援と人材育成プログラムを提供すると発表しました。地域産業の活性化を目指します。
StarbaseではPad 2の整備やBlock 3機体の準備が進行中です。また、米宇宙軍はVandenberg宇宙軍基地のSLC-14を大型ロケット用にリースする意向を示しており、SpaceXが有力候補とされています。
地上の天体写真家が、ハッブル宇宙望遠鏡が太陽面を通過する極めて稀な瞬間を撮影することに成功しました。
太陽系近傍のK型星2,100個以上を対象とした高分解能観測が行われ、地球型惑星探査の基盤となる詳細なデータが得られました。
韓国のINNOSPACEがポルトガルのアゾレス諸島にある宇宙港の利用契約を締結し、欧州での打ち上げ拠点を確保しました。
2025年の世界軌道打ち上げ回数は329回で過去最多を更新しました。SpaceXがその多くを占め、Vandenberg宇宙軍基地でも記録的な打ち上げ数を達成しました。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とチャンドラX線観測衛星が、衝突初期段階にある2つの銀河の詳細な合成画像を捉え、星形成の様子を明らかにしました。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、2026年1月12日にPSLV-C62ロケットでEOS-N1(Anvesha)衛星などを打ち上げる予定です。機体の統合作業が進んでおり、画像が公開されました。軌道上給油実証衛星AayulSATなど複数の小型衛星も搭載されます。
中国の火星探査車「祝融」の観測データから、火星表面で約7.5億年前まで水活動が続いていた可能性が示唆されました。
SpaceXはケープカナベラルからのStarlink 6-96ミッションの打ち上げを延期(スクラブ)しました。次回打ち上げ機会は1月9日以降となる見込みで、気象条件は良好と予報されています。
日本の宇宙スタートアップArkEdge SpaceがシリーズBラウンドで80億円を調達し、累計調達額が107億円に達しました。