X線分光撮像衛星XRISMは打上げ3周年を迎え、運用期間を延長しました。また、火星衛星探査計画「MMX」の紹介や、教員向けの宇宙教育研修の募集が行われています。過去の技術試験衛星「きく6号」「きく7号」の成果も振り返られています。
1994年打ち上げの技術試験衛星「きく6号」は、大型三軸衛星バス技術と高度な衛星通信機器の実証を目指した。 - 質量2トンで静止軌道投入は断念したが、運用を工夫して実証の大部分を達成 - 写真には、金色の断熱材で覆われたきく6号が写っている
X線分光撮像衛星XRISMは打上げ3周年を迎え、2030年3月まで延長運用期に移行。 - 大型科学観測に挑戦し、ゲートバルブ開放にも引き続き取り組む - 山口弘悦氏が研究主宰者に就任し、野田博文氏を副担当に迎える - JAXA施設でXRISMチームが衛星模型や横断幕とともに撮影された写真を公開
日米協力による火星衛星探査計画「MMX」を紹介。 - NASAの観測機器2基を搭載し、秋の打ち上げ後に火星圏初のサンプルリターンを目指す - NASA・JAXA関係者らがプラネタリウムでMMXのポスターとともに紹介している
2023年9月7日のH-IIA 47号機によるXRISM・SLIM打ち上げから3年。 - XRISMは宇宙の謎を探究し、SLIMは日本初の月面軟着陸と世界初のピンポイント着陸を達成 - 画像には月面のSLIMと、XRISMが観測するブラックホール周辺の想像図が描かれている
地上では約20秒しか体験できない微小重力での長期生活について、宇宙飛行士が大西さんに尋ねました。
JAXAが、宇宙航空を活用した授業づくりの教員向け研修を募集。 - 幼稚園から高校までの教員や教員養成課程の学生が対象 - 講義・演習や参加者同士の議論を通じて授業への取り入れ方を学ぶ - 申込締切は2026年9月25日正午、職員派遣費用は無料 - 画像には講師と「宇宙の不思議をいつもの教室に!」の文字、JAXA宇宙教育センターのロゴが写っている
1997年打ち上げの技術試験衛星「きく7号」は、自動ランデブ・ドッキングなど宇宙活動の基盤技術を実証しました。 - 「おりひめ」と「ひこぼし」の2機で構成され、世界初の自動ドッキングに成功 - 技術は国際宇宙ステーション補給機「こうのとり」に受け継がれた - 画像は宇宙空間で接近する2機の衛星を描いたものです