logo

NASAの宇宙望遠鏡Swift、約22年の運用を終えて大気圏再突入

約22年間にわたりガンマ線バーストなどを観測してきたSwiftが、11月4日にインドネシア上空で大気圏へ再突入しました。軌道上昇による救出は実現しませんでしたが、蓄積された観測データは今後も研究に活用されます。

関連するニュース
NASAが天文衛星「スウィフト」の大気圏再突入を発表 11月4日にインドネシア上空で

- 軌道上昇計画は支援宇宙機の姿勢制御問題で8月に断念され、再突入は不可避に。 - 8月下旬に科学観測を再開したものの、10月20日に高度約275kmでセーフモードへ移行。 - 20年以上に2000回以上のガンマ線バーストを観測し、データは約7000本の論文に貢献。一部部品が燃え残った可能性もあります。

2026年11月6日のAPODは「スウィフトへの別れ」

- 約22年にわたり運用され、11月4日7時39分(米東部時間)、インドネシアの北スマトラ上空で大気圏に再突入しました。 - 太陽活動極大期に軌道の減衰が進み、軌道を上げて救う計画も成功しませんでした。 - 紫外・可視光望遠鏡の初期100万画像を用いたモザイクが掲載されました。X線・ガンマ線望遠鏡などで得た観測データは、今後も宇宙の謎の解明に役立つとされています。