Rocket Labは、ニュージーランドのLaunch Complex 1からElectronロケット(通算96回目)を打ち上げ、Synspective社のSAR衛星「StriX」を低軌道へ投入しました。これはSynspective向けの12回目のミッションであり、同社との提携における成功率100%を維持しています。
中国航天科技集団(CASC)は、太原衛星発射センターから長征2号Dロケットを打ち上げ、PIESAT-2衛星群(SAR衛星)を太陽同期軌道へ投入しました。本ミッションは長征2号Dにとって106回目の打ち上げとなります。
NASAはSpaceXに対し、国際宇宙ステーション(ISS)への有人輸送ミッション「Crew-15〜17」の3便を追加発注しました。契約額は関連サービスを含め9億4600万ドルで、2030年までの運用が確定しました。これによりSpaceXへの累計発注は17ミッション、契約総額は59億2000万ドルに達し、NASAはボーイング社と並ぶ輸送体制を維持します。
ロシアの無人補給船プログレスMS-35(プログレス96)が、国際宇宙ステーション(ISS)のポイスク・モジュールへ自動ドッキングに成功しました。食料、燃料、物資など約3トンを輸送し、第75次長期滞在クルーに届けました。補給船は今後約5か月間滞在する予定です。
SpaceXは再使用技術の歴史を振り返る映像作品を公開しました。また、スターシップの次期飛行(Flight 14)に向けて、規制当局の承認を待つとともに、エンジンの氷結対策や熱防護シールドの改良を進めています。Starlink V3衛星の放出と着水回収が計画されています。
中国の民間宇宙企業が相次いで打ち上げを実施しました。藍箭航天(LandSpace)の朱雀2E Y7が衛星コンステレーション用衛星を投入、Orienspaceの重力1号(Gravity-1)が海上発射台から通信衛星を打ち上げ、快舟11号がリモートセンシング衛星を輸送しました。
NASAは月面で約1世紀に一度の規模となる新たなクレーター(McGetchin)を発見しました。また、月科学への関心を高めるための観測イベントや、月面データを統合したオープンソースAIモデルの公開を行い、月探査の科学的成果を共有しています。
中国は火星試料帰還を目指す「天問3号」を2028年に打ち上げ、2031年頃の地球帰還を計画しています。また、小惑星アポフィスへのフライバイ探査や、嫦娥7号の打ち上げ延期、上海での海上打ち上げインフラの拡充など、広範な宇宙探査ロードマップを推進しています。
欧州宇宙機関(ESA)は、パリでのビジネスウィークにて打ち上げサービスの将来を議論しました。また、ISSにおける船内活動用スーツの試験や、ポケモンGOとコラボした教育普及活動など、有人宇宙飛行の多角的な取り組みを行っています。