ドラゴンCRS-35は10月13日の打ち上げを目指し、ISSへ約2.9トンの物資や科学実験機材を運ぶ予定です。最後の巻き取り式太陽電池や人工網膜・心臓組織の研究機材も搭載し、15日にISSへ到着する見込みです。天候による延期リスクは各打ち上げ機会で低いとされています。
SpaceXはヴァンデンバーグ宇宙軍基地からStarlink衛星27機を打ち上げる予定です。第1段ブースターは再使用機で、打ち上げ後は無人船への着陸を計画。ウェブキャストはリフトオフ前に始まる予定です。
Falcon 9が、戦術通信やミサイル警戒・追跡を支援するPWSA衛星21機を軌道へ投入しました。第1段ブースターは着陸し、衛星の軌道投入も確認されました。配信映像では約21万人が視聴しました。
韓国のヌリ号が小型衛星15機を太陽同期軌道へ投入しました。14機は予定軌道に到達しましたが、キューブサット1機は分離に失敗。韓国は今後、監視衛星コンステレーションの完成に向けて追加打ち上げを計画しています。
Blue Originは発射設備の運用方式を水平統合から垂直統合へ変更し、支援塔から極低温推進剤を供給する構成などを整備しています。複数の発射台の準備を進める一方、有人宇宙船の開発も公表し、NASAの支援機会を待っています。
長征12号が郭王(国網)衛星9機を打ち上げ、同コンステレーションは軌道上で222機となりました。衛星網の増強計画では、改良型衛星の軽量化や、将来の大型展開に向けた輸送能力の拡大も検討されています。
中国では長征8Aによる商業打ち上げが10月22日と11月13日に予定されています。長征12号による11月3日の打ち上げ計画も示され、中国の商業打ち上げが月次ペースで続く見通しです。
神舟23号と長征2号F遥23の組み合わせが酒泉衛星発射センターで発射エリアへ移送され、打ち上げ準備が進みました。搭乗員として朱楊柱、張志遠、李佳穎の名前が挙がり、朱楊柱が指揮官を務めるとされています。
ISS第95次補給ミッションに向け、プログレス貨物船の機器試験や気密試験などが行われました。燃料、食料、水、酸素や実験機材など約2.5トンを運び、船外活動用宇宙服オーラン-MKS第8号も搭載する予定です。
長征7号遥11は推進剤の充填を完了し、天舟10号貨物船の打ち上げに向けた準備が進みました。天舟10号の公式エンブレムも公開され、宇宙ステーションへ向かう補給船を描いたデザインが紹介されました。
クルードラゴン「グレース」は酸化剤系統の漏れを修理した後に飛行し、ISSへのドッキングを予定しています。ジェシカ・ワトキンス飛行士は同型宇宙船に2度搭乗する初のNASA飛行士となる見込みで、NASAは追加の運用便も確保しています。
Northrop GrummanのCygnus XLは、量子物理や幹細胞治療などの研究機材を載せてISSへ向かう予定です。ISSクルーは医療緊急訓練や微小重力研究、宇宙服の整備にも取り組み、ロシアのプログレス補給船から物資を搬入しています。
Starship第9回試験の失敗原因はメタンタンク加圧系ディフューザーの故障と特定され、改良部品を導入して次の試験を準備しています。Starbaseでは機体・発射設備の工事やタンク試験が続き、Ship 40の帰還も確認されました。フロリダの発射設備整備も進んでいます。
X-37Bの8回目の飛行では、衛星間レーザー通信や量子慣性センサーによる航法実証が計画されました。2025年8月22日にケネディ宇宙センターからFalcon 9で打ち上げられ、第1段ブースターは回収されました。機体の軌道上運用の多くは非公開です。
SpaceXのStarlinkがインドで商用サービスを始めるには、周波数割り当てや国内ゲートウェイ設置、通信監視・傍受への対応などが課題です。マスク氏は現地料金を「手頃」にすると述べましたが、具体額は示していません。
NASAは月への接近飛行で乗員が撮影・記録した写真、映像、音声などのデータを公開しました。月面の色や地形、小天体衝突による閃光の観察が含まれ、乗員の現場観察が月の地質理解に役立つとする予備報告も示されました。
i-Spaceは再使用ロケット「双曲線3号」の地上支援系試験をほぼ完了しました。年内に第1段の静的燃焼試験を行い、2027年初頭の初飛行で無人船への着陸を試みる計画です。機体の開発進捗や資金調達状況も報じられています。
中国は酒泉衛星発射センターから長征2号Fで再使用型試験宇宙機を打ち上げました。今後、再使用技術の検証を行い、宇宙利用を支える技術基盤の整備を目指します。
SpaceXは屋内通信の改善を目指し、800MHz帯の電波取得で合意しました。FCCの承認を待っており、当面は地方や圏外での通信補完が中心となる可能性があります。次世代衛星の打ち上げとサービス開始は2027年を目標としています。
Amazon Leoは衛星1,000機を製造し、27機分の生産期間を約6カ月から1週間に短縮したとされています。年内の初期サービス開始を予定しており、Amazonは衛星ブロードバンドをPrimeに組み込む構想も示しています。
JAXAの火星衛星探査計画MMXは打ち上げが近づき、H3ロケットF10の組み立てが始まりました。豪州の宇宙機関とは地球帰還時のサンプル回収地点で協力し、国内企業も探査機開発に参加しています。
DEEP-BLUEは再使用型ロケットNebula-2の設計を更新し、2026年の初打ち上げを目指しています。直径5メートルのタンク製造やエンジン燃焼試験を進め、第1段を垂直着陸させて回収する構想です。
NASAは月面での持続的な活動拠点づくりと、将来の火星有人探査に向けた計画を共有しました。日本は月面車、イタリアは居住施設を提供する参加モデルが示され、各国が設備提供と飛行士の搭乗機会を組み合わせる構想です。
月が木星の前を通過する現象を捉えた画像では、地球照で見える月の暗い側や木星の衛星も記録されました。現象は北米や西アフリカなどで観測され、NASAの探査機Junoは木星とその衛星の探査を続けています。
9月14日の北極海氷面積は約1,759万平方キロメートルで、衛星観測史上3番目に小さい記録となりました。2015年以降は平年を下回る状態が続いていますが、長期的な傾向と年ごとの変動の区別は未確定です。
JWSTとハッブルの観測で、星形成領域や銀河の回転構造、重力レンズで拡大された遠方銀河などが紹介されました。JWSTは若い星が集まるNGC 7129の塵の内部も観測し、星の形成や周囲への影響を調べています。
インドとフランスは、Megha-Tropiques、SARALに続く3機目の共同開発衛星を計画しています。打ち上げは今後12~16か月以内を見込んでいます。
ハレアカラのAMOS STAR計画では、衛星の検知・識別・追跡を任務とする一方、データの利用目的や審査手続きが争点となっています。地元団体は計画中止を求め、空軍は環境影響評価を調整し、年内の決定を見込んでいます。
月面への宇宙機衝突で生じる塵が遺物や将来の居住・採掘設備を損なう懸念から、ISCAHは宇宙機の軌道離脱に関する指針づくりを進めています。2027年に国連委員会へ提案する方針で、宇宙条約上の責任も論点です。
NASAはISSや月・火星の有人ミッションを指揮する次期フライトディレクターを募集しています。応募締め切りは2026年10月12日で、米国籍や関連分野の学位、緊急時の意思決定を含む実務経験が必要です。