中国の宇宙飛行士が閉鎖環境への適応能力を高めるため洞窟訓練を実施しました。また、長江デルタ付近でのロケット海上回収基地の整備計画も報じられています。
ALMA望遠鏡による観測で、ビッグバン後約14億年の初期宇宙にある銀河団SPT2349-56のガスが、理論予測の約5倍も高温であることが判明しました。ブラックホールや活発な星形成による加熱が原因と考えられます。
欧州の地球観測衛星Sentinel-2が、雪に覆われたブリュッセルやアムステルダムの様子、およびカナダのマニカガン・クレーターの特徴的な地形を撮影しました。
NASAは1月8日と15日に国際宇宙ステーション(ISS)での船外活動(EVA)を実施します。主な任務はロールアウト式太陽電池(iROSA)の展開準備や高精細カメラの交換などです。また、カーゴドラゴン(CRS-33)の離脱やHTV-Xの放出も予定されています。
ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、星を含まずガスと暗黒物質で構成された銀河「Cloud-9」が確認されました。銀河形成に失敗した天体と考えられ、暗黒物質の研究に重要な手がかりとなります。
SpaceXはStarlink衛星の打ち上げを継続しており、1月8日にも実施予定です。日本を含む世界中で利用者が拡大しており、家庭用や携帯用アンテナの普及が進んでいます。
NASAはマーシャル宇宙飛行センターの近代化計画の一環として、歴史的なダイナミック試験塔などの老朽化した施設の解体を開始します。跡地は新たな用途に活用される予定です。
パーカー・ソーラー・プローブの観測により、太陽外縁のAlfvén臨界面の詳細なマップが作成されました。また、強力な太陽フレア活動の長期観測記録も報告されています。
NASAの火星探査車CuriosityとPerseveranceが、過去の水の痕跡を示す地形やメガリップル(巨大な砂紋)を観測しました。火星の地質学的歴史の解明が進んでいます。
JAXAと三菱重工は、2026年2月1日に予定していたH3ロケット9号機の打ち上げを延期すると発表しました。これは2025年12月の8号機打ち上げ失敗の原因究明と、後続機への影響評価を優先するためです。新たな打ち上げ日は未定です。
NASAとCNESの共同ミッションSWOTが、宇宙からの観測に基づく世界中の河川流量と懸濁物質濃度のデータを初めて公開しました。水資源管理への活用が期待されます。
SpaceXはStarship Flight 12に向けた機体(V3)とブースターの準備を進めており、積み上げ作業が完了しました。2026年には打ち上げ頻度を大幅に向上させる計画で、工場拡張や発射台の改修も進行中です。
国際宇宙ステーション(ISS)で行われたタンパク質結晶化実験が、メルクのがん治療薬ペムブロリズマブの改良に貢献しました。これにより投与時間の短い皮下注射製剤が開発され、FDAの承認を取得しました。
カナダのMaritime Launch Servicesは、Melissa Quinn氏を副社長に任命しました。同氏は英国でのスペースポート運用の経験を活かし、ノバスコシア州での発射場整備を主導します。
ULAのVulcanロケットによる2回目の国家安全保障ミッション(USSF-87)が、2月2日の打ち上げを目指して準備中です。Centaur V上段を使用して静止軌道への直接投入を行います。
小惑星ベンヌからのリターンサンプルを分析した結果、生命の構成要素である糖(リボース等)やアミノ酸のトリプトファンが検出されました。地球外での物質進化を示す重要な成果です。
ハッブル宇宙望遠鏡などの観測データから、赤色超巨星ベテルギウスに伴星「Siwarha」が存在する証拠が発見されました。伴星が通過する際に作るガスの尾(ウェイク)が確認されています。
米国議会はトランプ政権によるNASAの大幅な予算削減案を退け、2026会計年度予算を現行水準に近い約244億ドルとする方針を示しました。科学ミッションやアルテミス計画への資金が確保される見通しです。
NASAのSPHERExミッションが、102の異なる赤外線色で構成された全天マップを作成・公開しました。銀河の進化や宇宙の初期状態の研究に役立つデータです。
Sierra Spaceは、宇宙開発庁(SDA)のTranche 2追跡レイヤー向け衛星構造体を予定より早く納入しました。ミサイル防衛用の赤外線センサを搭載する予定です。
インド宇宙研究機関(ISRO)はPSLV-C62の打ち上げを1月12日に予定しています。また、宇宙塵実験(DEX)や太陽観測衛星Aditya-L1などの科学ミッションで成果を上げています。
初期ロケット支持者の遺骨を搭載する記念ミッションや、PS5向け宇宙SFゲームの発売、彫刻衛星の打ち上げなど、文化・エンタメ面での宇宙関連トピックです。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、初期宇宙の特異な銀河や、低金属環境下での塵形成を示すデータを取得しました。銀河進化の新たな側面が明らかになりつつあります。
NASAはSwiftガンマ線バースト観測衛星の運用寿命を延ばすため、民間企業Katalystに軌道上げ(リブースト)ミッションを委託しました。2026年の実施を予定しています。
金星が2026年1月6日に外合を迎え、しばらく観測できなくなります。その他、木星の衝や月と土星の接近など、1月の注目の天文現象が紹介されています。
NASAのチャンドラX線観測衛星が捉えた、ケプラー超新星残骸の25年間にわたる変化を示すタイムラプス動画が公開されました。残骸の膨張速度や形状の変化が詳細に記録されています。
NASAは次世代の「ハビタブル・ワールド・オブザーバトリー(HWO)」の開発を加速させるため、技術調査契約を複数の企業に付与しました。2030年代後半の実現を目指しています。
L3Harrisは、Aerojet Rocketdyneの推進部門の一部を投資会社AE Industrial Partnersに売却すると発表しました。売却される事業は「Rocketdyne」ブランドとして再出発し、RL10エンジンの製造などを継続します。
Artemis IIの打ち上げ準備が進む中、Artemis IV向けの欧州サービスモジュール(ESM-4)がケネディ宇宙センターに到着しました。オリオン宇宙船への統合に向けた試験が開始されます。
Tellusと東京大学のAI解析共同研究、Array Labsの資金調達、Viasatの出資撤退など、宇宙ビジネス分野での提携や資本の動きが報じられています。